「Webの仕事は向いていないかも」移住先のコミュニティで自己理解を深めバーを開業するまでの道のり

卒業生インタビュー 2022.11.15

Webライターとして活動するも「Webの仕事は向いていない」と感じ、バンを改造してバーの運営を始めた高橋さん。ワークキャリアのコミュニティにはWeb系の仕事をする卒業生が多く集まるので、その中では珍しいタイプの方です。

以前は自己理解が浅く、身体的にキツい肉体労働をしたり、人間関係にストレスを感じる環境を選んだりしたそうですが、ワークキャリアのコミュニティで人と交流することにより、自分の好きなものや得意なものが見つかり、ワークスタイルを選択できるようになったとお話ししてくれました。

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目次

工場勤務を経てWebライターを経験し、現在はバーの活動がメインに

お酒を作る高橋さん

現在の主なお仕事・活動を教えてください!

バーの仕事と、宿(断食道場)の仕事がメインです。

バーの方は個人のやりたい活動として取り組んでいて、個人でキッチンカーを使って営業したり、勉強のために店舗で修行したりしています。

宿の仕事は主に生活費を得るために働いています。

ワークキャリアの卒業直後はしばらくWebライティングを続けていましたが、向いていないなと感じ、今は辞めました。辞めた経緯については後ほどお話しします!

ワークキャリア受講前の仕事を教えてください!

身体を使う仕事が多かったです。引越しや物流会社で部品の運搬の仕事をしたのち、身体的にキツくなったので工場での管理側の仕事をしていました。

工場にこだわっていた理由は、工場の世界しか知らなかったためです。

身体的にキツくなったので「動く側ではなく管理側に回ろう」と考え、途中で資格を取り管理の仕事もしていました。

以前の仕事のお悩みやストレスがあればお聞きしたいです

身体のキツさ、人間関係、将来への不安が大きかったです。

まず身体のキツさについてですが、工場では1日20キロ歩いたり、引越し業ではご飯が食べられないくらい体力を使ったりして、とにかくキツかったです。

当時は20代前半でしたが「身体を酷使する仕事を続けるのは厳しいな」という感覚でした。

人間関係については、工場で管理側の仕事をした時にキツさを感じました。お客さん・現場・外注先の板挟みになり、人の調整をすることが多かったんです。

人との関わりが多くて、「仕事後にはもう人に会いたくないな」「だから、自分は人嫌いなのではないか」と思っていました。

今思えばバーの運営も楽しいですし、実際は人と会話することが好きなんですけどね。「自分は人嫌いだ」と勘違いするほど疲れてしまいました。

将来性については、引越し業者時代も工場時代も「この仕事をずっと続けるのも大変だし、将来どうなるんだろう?」という漠然とした不安がありました。

今はバーと宿のお仕事をしているようですが、以前のお悩みは解消されましたか?

バンを改造した移動式のBAR BASKER

以前よりは解消されました。

身体的なキツさについては、ちょっとキツくても改善できるようになったのが大きいです。

断食道場では「おがくずを掘ってお客様を埋める」という業務があるので、正直かなり体力を使います。砂風呂を思い浮かべてもらえると、想像しやすいと思います。あれを一人で、1日に何度も繰り返すので、すごく体力を使うんです。

でも身体の使い方が上手い同僚にコツを聞いて、疲れにくい方法を身につけました。

館長さんが健康に詳しいので、疲労のメカニズムを教えてもらって、食事を変えたりもしています。

健康に気をつけるようになったので、同じ身体を使う仕事をしていても、キツさは軽減されましたね。

人間関係のストレスは解消されましたか?

人間関係については、自分で仕事を選ぶようになったのでストレスが減りました。

ハローワークなどを活用しながら探した仕事は、どうしても人間関係で合わなさを感じることが多かったです。組織だから仕方ないと諦める部分もありました。

でも今は大きな組織ではなく個人の繋がりで仕事ができていますし、自分で仕事のバランスを選べる環境にあるので気楽です。

将来性についてはいかがでしょうか?

将来性については漠然とした不安は今もありますが、昔はやらなかったことに挑戦できている時点で進歩したかなと思います!

ワークキャリアに参加したり、コミュニティの人と話すことで、自分というものがある程度分かってきたんです。

例えば「Webよりはバーの方が楽しいな」など、楽しいことが分かってきました。

ここ数年間で仕事をコントールできるようになったり、自己理解が進んだりしたので、全体的にストレスは減ったように思います。

自由にタイへ行ける生活に憧れて興味を持ったWebの仕事

ワークキャリアではWebライティングに挑戦

ワークキャリアを受けたきっかけや動機が気になります!

タイへ旅行に行った際、ゲストハウスでワークキャリアの卒業生や運営メンバーに出会ったことがきっかけでした。

僕は初海外がタイだったこともあり、タイがすごく好きになり、“自由にタイに行ける生活”に憧れていたんです。

タイのゲストハウスに宿泊している時にたまたまワークキャリアの関係者に出会い、卒業生の話などを聞きました。

当時独学でプログラミングの勉強をしていましたが、パソコンの前にずっと座っているのが辛いなという想いがありまして。「スクールに行ったら何か変わるかな」と思い、申し込みました。

ワークキャリアではそのままプログラミングに取り組んだのでしょうか?

いえ、Webライティングの案件を中心に受注しました。

受講前に軽くプログラミングの勉強をしていたものの、講師から「今のレベルだと、1ヶ月以内に稼げるレベルまで持ち上げるのは難しい」と言われたんです。

もともとプログラミングにこだわりがあったわけではないので、1ヶ月以内に稼げる可能性の高いWebライティングに取り組みました。

Webライティングに取り組んだとのことですが、成果としてはどのくらいでしたか?

1ヶ月間で稼いだ金額は5万円くらいです。5万円分の案件を納品したところで、1ヶ月間の合宿が終了しました。

当時の同期は10〜20万円稼ぐ人もいたので、「5万円の自分はちょっと少なめかな?」という印象でした。

ワークキャリアの良さはメンターや同期の存在と自己理解ができること

独学に比べて何がよかったですか?

コワーキングコミュニティhinodeでの一枚

メンターの存在、同期がいること、自己理解できるところの3つが良かったです。

まず1つ目は、現地にメンターや講師陣がいることです。現地で顔の見える人に直接質問できるのが良かったです。

オンラインスクールでも質問サービスはありますが、リアルタイム性がないので回答をもらうまで時間が空いたり、顔が見えない人には聞きにくい場合もあると思います。

ワークキャリアは現地に講師陣がいるので、顔の見える人に気軽に質問できて良かったです。

僕は自己管理が苦手なタイプなので、毎日の進捗確認や日報提出があるのもありがたかったです。

実際にWebで稼ぎながら生活している人から直接学べるのも大きかったですね。合宿型だったので、先生がどんな生活を送っているのか、丸ごと見学できました。

オンラインや通学型のスクールだと先生の生活の様子までは見えないですし、スキルを教えてもらうことに偏りそうなので、現地で生活をともにできる環境は「先生のリアルな姿」に触れられてよかったです。

2つ目は同期がいることです。一人で独学していると自分のレベルがわかりませんが、同期と比べることで自分のレベルが分かるんです。「あ、まだまだ足りないな、頑張ろう」みたいな。

一般的なスクールはサービス業なので、基本的には褒められると思うんですよね。「よくできてますね!」「頑張ってますね!」みたいな。

すると自分のレベルがまだまだなことに気づきにくい気がします。

ワークキャリアは同期がいるので、自然と自分のレベルが分かりやすくてよかったです。頑張る原動力になりました。

3つ目は自己理解できるところです。個人的にはワークキャリアの一番良いところは自己理解できるところだと思っています。

普段の生活で、人からしっかり見てもらう機会なんてそんなに無いと思うんです。人は自分が大事なので、他人に力を注がないですしね。

でもワークキャリアはメンターが徹底的に受講生のことを見てくれますし、対話やアドバイスが多くて自己理解が進みます。

仕事にはある程度の「問題」と「答え」がありますが、人間には「問題」や「答え」がないですよね。だから自分を含め、人間を理解することには手間も時間もかかると思います。

その手間のかかる部分にしっかり本気で向き合ってくれるのは大きいですよね。

僕はタイへの旅行をきっかけに、どこでも仕事ができるWebの仕事に憧れていましたが、挑戦したことで「Webの仕事は合わないな」と気づいたタイプです。

もし独学でまったり進めていたら、「合わない」と気づくのも遅くなり、中途半端にズルズル活動していたかもしれません。

ワークキャリアは短期集中で取り組めるので、向き不向きに気づきやすいのも良かったです。

もちろん向いていると分かればそれはそれでとても良い機会になりますし、僕のように「向いてない、一旦やめよう」と気づく場合も次への一歩になりますよね。

気付きを得られると思うので、Webの仕事に憧れを持っている人にはぜひ参加してもらいたいです。

▼高橋さんが考えるワークキャリアの良さ

  1. 顔の見える現地のメンターに直接相談できる
  2. 同期が頑張る原動力になる
  3. 人との交流を通して自己理解できる

「オンラインの仕事は向いてないかも」と感じた受講後

コワーキングコミュニティhinodeでの一枚

Webの仕事は合わないと感じたのはいつ頃ですか?どれくらいの期間はWebメインで頑張っていましたか?

受講しながら薄々「合わないかも」と思っていましたが、明確に感じたのはワークキャリアが終わった後です。

卒業直後、受注した案件を一人でこなす時に全然やる気が出なくて、文字も書けなくて。受講中は「ブーストタイム」のような感じで頑張れましたが、ブーストタイムが終わった後はあまり頑張れませんでした。

そもそもテキストよりも口頭の方がコミュニケーションを取りやすいタイプだったので、テキストでのコミュニケーションが多い働き方はあまり合ってないと感じました。

Zoomで打ち合わせをした時は「オンラインのミーティングは空気感が分からないな」と感じ、やりにくさもありましたね。

相性の良い案件のみ1年ほど続けていましたが、その後は徐々にフェードアウトしました。

Webの仕事はしない現在ですが、Webスキルがあってよかったと思うことはありますか?

コミュニティの同窓会ではBAR BASKERが大活躍

自身のことではありませんが、コミュニティにWebスキルを持った人がたくさんいるので、仕事を依頼しやすくて助かっています。

バーの運営などオフラインの仕事をしていると、Webのスキルが満遍なく必要になるんです。

SNS更新のためには文章作成や写真撮影のスキルが必要ですし、本格的に店舗をオープンする際にはホームページが必要かもしれません。

周りにWebスキルを持つ人がたくさんいるので、助かりますね。自分だったら1日かかってしまう文章を、得意な人は10分で書いてしまうので。

バーの活動のきっかけは飲み会で「バーテンダー、向いてるんじゃない?」と言われたこと

高橋さんの用意したお酒で乾杯するコミュニティの仲間たち

バーの活動をするようになった転換点は何でしたか?誰かとの関わり、もらった言葉などがあれば知りたいです!

同じコミュのティの仲間から「バーテンダー、向いてるんじゃない?」と言われたことがきっかけでした。2020年4月頃だと思います。

4人くらいで居酒屋へ飲みに行った時、人のグラスが空いているのに気づいて声をかけていたんです。それを見ての言葉だったようです。もともと細かいことに気づくタイプなので。

特別バーが好きだったわけではありませんが、お酒自体は好きでした。

「言われたし、やってみるか〜」と思い、ネットで調べながら独学でカクテルの勉強をはじめた形です!

「バーテンダー、向いてるんじゃない?」と言われてから2ヶ月ほど経った頃にコワーキングスペースのカウンターを間借りして、身内向けにお酒を振る舞うようになったのがバーのスタートですね。

信頼できるコミュニティの仲間と話すことで自己理解が進んだ3年間

コワーキングコミュニティhinode前でお酒を振る舞うことも

自己理解できるところがワークキャリアの一番いいところだと感じるようですが、高橋さん自身もワークキャリアで自己理解が進みましたか?

受講後に移住して、この3年間でかなり自己理解が深まったと思います。

今思い返してみると、何を基準に選択してきたのか不思議なくらい、自分を知らずに生きてきました。

学校は家からの近さで決めていましたし、音楽の専門学校は「音楽は楽しいから」という理由で進学しました。聞くのが好きなのか、演奏が好きなのか、ソロでも楽しいのか、友達とやるから楽しいのか、そういったことを深く考えずに決めていました。

今思えば、自分の中の「音楽は楽しい」というのは、人と何かするのが好きなだけだったと思います。音楽じゃなくても別によかったんです。

ワークキャリアに参加する前は、いつも選択の理由が軽かったように感じますね。

自己理解は一人であれこれ考えるうちに進んだのでしょうか?

僕の場合は一人で考えるのではなく、コミュニティの人と話すことで自己理解が深まりました。

夜にコワーキングコミュニティhinodeの前でたばこを吸いながら話せることもよかったです。一人で机に向かって書いても、何も出てこないタイプなので。

大事なポイントは、信頼関係が築けている人と話すことかと思います。

「これを言ったら変に思われるかな」といった心配をせずに話すことで、自己理解が深まりました。

今も人と話すことで自己理解が深まることが多いです。特にバーテンダーを勧めてくれたナナシロさんや、hinode店長の行武さんからのアドバイスは大事にしています。

誰と話しても自己理解が深まる、というわけでもないんですよね。

深掘りをしながら「それって○○じゃない?」「○○が向いてるんじゃない?」と、少し高い視点からアドバイスをくれる人からは気づきを多くもらえます。

僕は経験をそのまま人に話しがちです。事実ベースで話すというか。

それに対して「それって○○じゃない?」と抽象化して言葉に落とし込んでくれる人の存在は、自己理解にすごく役立ちます。

今後はバーの活動の幅をもっと広げたい

今後の予定や将来の展望があればお聞きしたいです!

店舗としてバーを運営したり、タイでバーテンダーができたら嬉しいです!今はキッチンカーでバーの運営をしていますが、いずれは店舗を持ちたいです。

タイに行くといつもいい気づきを得られるので、1年ほどタイに住みながらバーテンダーをしてみるのも楽しそうだなと思います。

タイに行くと心が楽になるんです。スマホをいじりながら仕事をしている店員さんを見ると「仕事はこんな感じでもいいんだ」と心が楽になります。

お金を稼ぐのがえらい、といった雰囲気からも解放されます。

今後はタイでの活動を見据えながら、暖かいところで過ごしていきたいです!

ワークキャリア受講を検討中の方へメッセージ

受講を検討中の人に一言お願いします!

最近大事だなと感じているのは「とりあえずやってみる」ということです。ワークキャリアを受講するか迷っている場合、とりあえずワークキャリアに来てみるのが重要だと思います。

やらずに考えているだけの時間は何も進まないので、とりあえず来てみて、講師陣からいろいろ質問されて、自分についてじっくり考える機会を持つことをおすすめします。

僕は自分について知っているつもりでしたが全然知らなくて、面談で趣味を聞かれただけでも「趣味か……うーん、何だろう」と止まってしまうような感じでした。

でもワークキャリアの環境でWebの仕事に挑戦してみたり、コミュニティの人と対話する中で、自己理解が一気に進みました。

Webの仕事に憧れている方は、ぜひ参加してほしいと思います!

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プロフィール
お名前:高橋拓真 1991年生まれ
以前のお仕事:工場等で会社員
今のお仕事・活動:バーの営業、宿(断食道場)勤務
ワークキャリアの参加時期・場所:2019年夏いすみ
Twitter:https://twitter.com/takahashi4308
Instagram:https://www.instagram.com/bar_basker/

編集後記
高橋さんが運営するBAR BASKERは、コミュニティのメンバーからも大人気で、特にイベントごとには欠かせない存在となっています。

ワークキャリアは“Webスキルを身につけて稼ぐこと”が目立ちますが、Webの仕事にガッツリ挑戦したからこそ向いてないと分かったり、コミュニティのメンバーと交流することで自己理解が深まったり、“スキル習得以外の要素”もたくさんあることを改めて感じたインタビューになりました。

「Webの仕事が向いているのか、実際どんなものか、確かめたい」という方のご参加もOKです。方向性が定まっていなくてもOKです。

「何かを得られそうな気がする」と感じた時には、お気軽にご相談ください!

記事を書いた人
株式会社ワークキャリア マーケティング事業部 伊藤菜々

千葉県在住。大学時代のアルバイトや教育実習の経験から「週5日フルタイムで会社員として働くのは自分には無理だ」と感じ、新卒でフリーランスのWebライターに。現在はフレックス・在宅ワークで週3正社員+フリーランスとして勤務中。

みんなが幅広い選択肢を持ち、みんながご自愛しながら生きられるような社会になればと願いながら、自分に合った働き方×田舎暮らしを実践中。趣味は家庭菜園です。

Twitter:https://twitter.com/777nanadayo777

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