※この記事は、2020年10月に公開したnote記事を一部編集したものです。
こんにちは、ワークキャリアです。
ワークキャリアは、Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”までを1ヶ月間で体験できる合宿型のキャリアスクールです。
「未経験でも本当に仕事が受注できるの?」と不安に思う方もいると思います。
特にサイト制作はライターよりも複雑なスキルが求められるため、仕事を受注するまで時間がかかります。
ワークキャリアの受講生はサイト制作の仕事をどれぐらい受注できているのか調査しました。
結果を先にお伝えします!
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目次
2020年上半期のワークキャリアに参加した方の受注率平均は9.36%でした!
「10件応募すると1件受注できる」という意味です。「受講生のうち10人に1人しか案件を受注できなかった」という意味ではありませんのでご注意ください。
こちらはワークキャリアの受講中に、ランサーズやクラウドワークスを中心に営業をした結果です。
2020年2月頃から新型コロナウイルスの影響もあり、案件が減り競争率が激しい中でしたが、「10件応募すると1件受注できる」がワークキャリアの平均値となりました。
前提知識や実務経験の有無によって数値は変わってきますが、ぜひ一つの目安として参考にしてください。
2020年上半期のワークキャリアで、サイト制作受注率の高かった方をご紹介します。
受注率や受注金額が高かった要因も探ってみたいと思います!
言葉の定義は下記の通りです。
※ライティングとサイト制作の両方に取り組んでいる人は対象外とし、サイト制作の受注/納品をゴールにした人に絞りました。
受注数が7件、受注率が25%。4分の1という高確率で案件を受注しています。
受注数と受注率がTOPの鵜飼さんに成功の秘訣を聞くためにプチ取材をしてきました。
受注率&受注数のTOPは鵜飼さんでした。おめでとうございます!
ありがとうございます!
案件を受注するために意識したことはありますか?
意識したことは、クライアントに「情営業」をすることです。
「クライアントの要望に寄り添った提案」をするよりも、「クライアントの心をどう動かすか」と考えました。
クライアントさんが依頼文に、“前のランサーとうまく取引できずLP完成までいかないという苦い経験をした”と書いていました。
そこで私はクライアントさんの気持ちに深く共感し、進歩状況も細かくやり取りし最後までやり遂げることをお伝えしました。
これは絶対に信頼されるだろうと思いメッセージを送ったんです。実際、すぐに返信が返ってきてました。
あなたの気持ちわかります!という営業方法ですね。他に意識したことはありますか?
ランサーズなどのクラウドソーシングを使って仕事を探したのですが、掲載されてから1日以内の新着案件に提案するように意識しました。
早めに提案文を出したほうが、確実にクライアントに見てもらえます。その方が返信率も上がりました。
なかなか受注できない人の中には、クライアントの依頼文をそもそも読んでいない人もいると思います。
なるべく新着の案件を狙い、しっかりと依頼文に目を通して、クライアントの気持ちを汲み取って提案することが大事ですね。
▼鵜飼さん流!受注数と受注率を上げるポイント
鵜飼さん、ありがとうございました!
受注数は3件ですが、受注金額が25万円以上!金額の大きな案件を獲得されたようです。
▼受注額の詳細
WordPressテーマ移行 ¥146,000
35ページのコーディング ¥94,000
CSS,JS,jQueryを使ったサイトのカスタマイズ ¥13,750
1ヶ月間で25万円分の案件を受注するのは、ワークキャリアの受講生の中でもかなり金額が大きい方です。元々サイト制作のスキルはありましたか?
職業訓練校にて4ヶ月間、サイト制作の技術を学んでいました。
完全な初心者ではなかったのですね。「受注金額25万円」の成果を出すための秘訣はありますか?
1つめは提案の数を打つこと、2つめは提案分の内容は返信を誘うものにすること、3つめはサイト制作だけに注力することです。
なるほど、もう少し詳しくお聞きしたいです!
まず1つ目は提案の数を打つことです。
ワークキャリアの受講生は、受注率が平均5〜10%です。5%の場合、20件を提案しなければ受注できない計算です。
最初は苦痛ですが、提案の数を打つ必要があります。やっぱり数は打たないと当たりませんね。
数を打つことは大切ですよね。「提案文の内容は、返信を誘うものにした」というお話も聞かせてください!
提案をもらって、すぐに発注します… …とは、なかなかならないものです。
特にサイト制作は打ち合わせで具体的な依頼内容を聞いた後、見積もりし直すことが多いです。
返信してもらえると、クラウドソーシング上に載っている情報よりも深い情報を得られるため、ピンポイントな提案をすることが可能となります。
相手が返信したくなるような質問を送ったり、提案文に打ち合わせ日時を添えたり、工夫できることはたくさんあります。
ライティングは1回のやり取りで案件をいただけることもありますが、サイト制作は業務の性質上、そうはいかないのですね。
ですね。3つめの秘訣は、「一つに集中しろ!」です。
「サイト制作もライティングもブログもやりたい…!」
そう思う気持ちは分かりますが、やめておきましょう。1ヶ月間で成果を出すためには一つに集中することがおすすめです。
確かに「サイト制作で10万円稼ぐ体験をしたい!」といったように方向性が決まっている場合は、一つに集中した方が良いですね!
今この記事を読んでいる方の中には、進路に迷っている、お試しでいろいろなスキルに触れたい、稼ぐことは重視しない、という方もいらっしゃると思います。
その場合は一つに絞らず幅広く取り組んでもOKです。個別カウンセリングで現状を教えてくださいね◎
サイト制作の案件を受注した受講生のリアルな情報を紹介しました!
お二人が教えてくれた受注のコツは次の通りです。
ワークキャリアは実践重視です。
1ヶ月間でWebスキルの学習から“実際に稼ぐ”まで体験したい方はぜひ一度ご相談ください。
「今すぐじゃないけど、いつか参加したい」「説明会感覚でとりあえず話を聞いてみたい」もOKです◎
ピンときた方は、ワークキャリアの公式サイトよりお問い合わせください。
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