自己分析

週4と週5勤務のメリットとデメリット。果たしてどちらが働きやすい?

こんにちは。株式会社Ponnufのヌイ(@nui_nounai)です。

働き方も少しずつ柔軟になってきている今、企業選びに「就業日数」を一つの軸として探している方も、多いと思います。

今までは週5勤務があたり前でしたが、週4企業もちらほらと。「週4に憧れるな、、、」なんて方も、いるのではないかなと。

そこで今回は、弊社代表の山口に週4・週5勤務のメリット・デメリットを、「社員編」と「会社側編」に分けて話を聞いてきました。

  • 週4勤務で損すること得すること
  • 社員と会社側のメリット・デメリット

主に上記2点をメインにお伝えしていきます。前半は「社員目線」、後半は「会社側目線」です。

弊社では、過去に週4勤務も可能でした。週4社員を雇っていた、池ちゃんだからこその視点に注目です。

プロフィール:山口拓也

株式会社Ponnufの代表取締役。架け橋をつくる会社です。 田舎でコワーキングコミュニティ「まるも」「hinode」「teraco」を運営。 田舎フリーランス養成講座を開催中。 http://inaka-freelance.jp/地方でも人生の選択肢を増やせる社会を作っていきます。

ヌイ
ヌイ
何回か私もお伝えしたのですが、最終的には私も「週4社員」になりたいんですよね。
池ちゃん
池ちゃん
なるほど。じゃあ、今回の話を通して週4にするか週5にするか、判断してもらえれば!

 

【社員編】週4勤務のメリット・デメリット

メリット / 週4勤務

ヌイ
ヌイ
では、まず社員側の週4勤務のメリットから、よろしくお願いします。
  1. 自分の時間が増える
  2. 短時間に仕事を終わらせるように集中できる
池ちゃん
池ちゃん
メリットは、この2点だと思います。やっぱり1日減る分、自分の時間が増えますよね。

複業をやっているなら、1日多く自分の活動に時間を充てられるのでいいと思います。

ヌイ
ヌイ
確かに。今後忙しくなった時、フリーでの活動にもう少し時間を割きたいと思っています。
池ちゃん
池ちゃん
なるほど。

後は、1日勤務日数が減る分、より限られた時間内に仕事をしなければいけないので、集中力は増すと思います。

ヌイ
ヌイ
(意外にもメリットって少ないな、、、)

デメリット / 週4勤務

ヌイ
ヌイ
意外とメリットって少ないんですね。一方でデメリットって何でしょうか?
  1. 仕事量と目標が4/5になる訳ではない
  2. 気持ちの面で不完全燃焼
  3. 休みの日に仕事をすることも
  4. コミット度が低く見える(やる気がないように見える)
  5. 裁量権が減る可能性もある
  6. 休日が減る
  7. 給与が減る
  8. 気を遣ってしまい有給が使いづらい
池ちゃん
池ちゃん
ざっとこんな感じですかね、、。意外とデメリットの方が多いですよ。
ヌイ
ヌイ
え、、。多すぎませんか?詳しくお聞きしたいです。
池ちゃん
池ちゃん
まず、週4勤務を選択しても、「目標や仕事量が5分の4になる」という訳ではないんですよね。

もちろん、会社ごとのルールによると思いますが、あくまでも「Ponnufの場合」で進めていきます。

池ちゃん
池ちゃん
仕事が終わってなかったとしたら、その分勤務時間も長くなりますよね。

また、仕事が中途半端に終わってしまった場合、気持ちの面でもソワソワすると思うんです。

その結果、休日に仕事をする可能性も出てきます。結果、週5勤務と変わらない。

ヌイ
ヌイ
なるほど。
池ちゃん
池ちゃん
だとしたら、わざわざ1日を減らさないで、週5で勤務した方がお得だと思うんです。給与も減らないですし。
ヌイ
ヌイ
先ほどから、「確かに」しか出てこないです。
池ちゃん
池ちゃん
また、週4社員を週5社員と比べた時、どうしてもコミット力が低く感じてしまうこともありますよね。

その結果、より裁量権をある仕事を、週5社員にお願いすることもあります。

なので週5社員の方が、より自由に、好きなことにコミットして働ける可能性が広がります。

ヌイ
ヌイ
たしかに、そうなりますよね、、、。
池ちゃん
池ちゃん
そして、有休・祝日・夏季休暇を使えば、週4日勤務はみんな体験できます。

なので、わざわざ週4勤務にする必要性はないかなって思いますね!

 

【社員編】週5勤務のメリット・デメリット

メリット / 週5勤務

ヌイ
ヌイ
週4勤務のイメージは理解できました。では一方で、週5のメリットはなんでしょうか?
池ちゃん
池ちゃん
基本的にはメリットもデメリットも、週4勤務の反対になるイメージなので、サクッと厳選してお答えしますね!
  1. 自由度が高く、よりやりたいことを任せてもらえる
  2. 給与がいい
  3. 休日が減らない
池ちゃん
池ちゃん
①に関しては、先ほどお伝えした通りで、よりコミットしてくれるメンバーにやりたい仕事を任せたいです。
ヌイ
ヌイ
なので、裁量権をより持ちながら、自由に働けるということですね。
池ちゃん
池ちゃん
そうですね。そして、規定通りなので給与も休日も減らないです。
ヌイ
ヌイ
1/5減るって結構大きいのですもんね。

デメリット / 週5勤務

ヌイ
ヌイ
では週5社員のデメリットをお願いします。
池ちゃん
池ちゃん
実は週5社員のデメリットって、個人的にはあまり浮かばないんですよね。強いて言うなら、拘束時間が長くなることかな、、、。

正直、あまりないと思いますね!

 

【経営者編】週4勤務のメリット・デメリット

メリット / 週4勤務

ヌイ
ヌイ
では切り口を変えて、今度は「経営者側」で、色々と語っていただければと思います。

池ちゃんが感じた、週4勤務のメリットって何ですか?

  1. 人件費を抑えられる
  2. 採用に魅力に感じてもらえるきっかけになる
  3. 個人で活躍すれば会社に還元できる
池ちゃん
池ちゃん
大きくこの3つだと思います。人件費は、週5社員の4/5になるので抑えられますね。
ヌイ
ヌイ
なるほど。採用に魅力を感じてもらえる、とはどう言ったことでしょうか?
池ちゃん
池ちゃん
週4勤務したい方が、弊社を1つの企業候補として、選んでくれる可能性が高くなるということです。
ヌイ
ヌイ
あ、なるほど!確かに!
池ちゃん
池ちゃん
そして③は、複業をしている社員の場合、自分の活動を通して知見を得た時に、それを本業にも活きる場合があります。

デメリット / 週4勤務

ヌイ
ヌイ
意外とメリットが多いことに驚きました!一方でデメリットを教えてください。
  1. 制度を作ることが面倒
  2. シフト確認が手間
  3. 返事が遅くなる
池ちゃん
池ちゃん
大きくこの3つですかね、、!総じて「管理」がむずかしくなります。
ヌイ
ヌイ
なるほど、管理ですか。
池ちゃん
池ちゃん
まず、制度を決めるのが意外と手間なんです。

週5社員と平等になるようにするために、1から決めなければなりません。

有給や休日も4/5にする必要になるので、計算も必要ですし。

ヌイ
ヌイ
(そう考えると、あまり経営者側のことを考えてなかったな、、、)
池ちゃん
池ちゃん
そして、出勤日が毎週固定の曜日という訳ではないので、シフトの確認が必要になります。

こちらの不注意でもあるのですが、MTGを組む時に、本人がいない日に入れてしまうこともあって。

毎日いてくれたら、そもそも起きない問題が、意外と起きたりするので、気を遣う範囲が広がります

ヌイ
ヌイ
それは確かに、手間ですね。コストがかかる。
池ちゃん
池ちゃん
最後に、返事が遅くなることも結構大変で。

金曜日が休みだったとします。例えば、木曜日に質問しても、時間帯によっては返答が月曜日になることもあるんですよね。

もし緊急の内容だったら大変ですし、そうでなくても時間のロスになります。

ヌイ
ヌイ
返答が遅れることで、スピードが遅くなると後ろ倒しになって大変ですね。

 

【経営者編】週5勤務のメリット・デメリット

メリット / 週5勤務

ヌイ
ヌイ
終盤になってきました!週5勤務のメリットから、お願いします。

会社を「1番コミットしてくれる場所」として仕事してくれる

池ちゃん
池ちゃん
他にも沢山あるのですが、これに尽きるかなと。

もちろん週4の社員もコミットしてくれていると思いますが、やはり週5社員よりかは、劣るかなと。

ヌイ
ヌイ
やる気度合いも、週5社員の方が感じますしね。
池ちゃん
池ちゃん
経営者としては、よりコミットしてくれた方がうれしいですし。1番のメリットかなと思います。

デメリット / 週5勤務

ヌイ
ヌイ
では最後に、デメリットの方もお伺いできればと思います。

個人の挑戦する時間が減る

池ちゃん
池ちゃん
あまり浮かばなかったのですが、強いて言うならばこれかなと思いますね。
ヌイ
ヌイ
予想外の答えでした。詳細をお願いします。
池ちゃん
池ちゃん
複業をやっている場合、やはり週4勤務に比べたら、個人の活動時間が減りますよね。

会社としても、複業などを通して、個人でスキルアップする時間を持って欲しいと思っています。

個人の活動を通して得た知見は、会社に還元してくれたらうれしいですし、逆に会社でスキルアップしたら個人での活動にも活かしてほしいんです。

ヌイ
ヌイ
まさに、相乗効果ですね!
池ちゃん
池ちゃん
はい。そう考えると、週5勤務だと活動時間が減る可能性はあるので、デメリットになることもあると思いますね。
ヌイ
ヌイ
なるほど!

ただ、私は複業をずっとやってきていますが、Ponnufの場合基本定時帰りですし、会社と家が近いので、通常の会社よりかは全然時間が取れる方かなと思っています!

 

結局、週4と週5のどちらで働いてほしいの?

ヌイ
ヌイ
では最後に、総括として聞きたいです。池ちゃん的には、どちらで働いてほしいですか?
池ちゃん
池ちゃん
僕は、ダントツで週5勤務です。

もちろん、週4にすることで給与を抑えられるなどのメリットはありますが、何より「コミットしてくれる」方がうれしいですね。

ヌイ
ヌイ
なるほど。Ponnufは成果型重視ですしね。
池ちゃん
池ちゃん
そうですね。また、週4勤務したい場合は、有給を使って休めばいいと思うんです。

欠勤だって可能ですし。「休みたいな」って思った時は、無理して出勤する必要はない気がして。

ヌイ
ヌイ
最近、ツイートしていましたよね。びっくりしました。「あ、いいんだ」って(笑)

池ちゃん
池ちゃん
今まで伝えてきたように、社員側も週4勤務をすることで、損することはあります。

仕事量や目標は週5社員と一緒なので、短期間で結果を出さないと、評価に繋がらなかったり。そして給与も休日も減ります。

なら、有給などをうまく活用して週4を試したらいいですし、わざわざ固定にする必要はないのかなと思いますね。

ヌイ
ヌイ
日本企業では稀な考えですし、かつ経営者がこう断言するなんて(笑)

「休んでも大丈夫」という風潮が、日本でももっと浸透するといいですね!

 

週4勤務と週5勤務。それぞれ、どんな人におすすめか?

ここからは、今まで話を聞いたことを踏まえ、私なりにどんな人に「週4社員」と「週5社員」を勧めたいか、まとめてみました。

週4勤務がおすすめな人

  1. 複業をすでにしている人
  2. ライフワークバランス重視の人

①複業をすでしている人

まずは、複業を「すでに」取り組んでいる人はおすすめです。

1日自分の時間ができることで、結果もその分、出やすくなると思います。

また、本業の横展開として複業をしている場合、個人での活動が会社にもいい影響を与えることができると思うので、相性はいいと思います。

②ライフワークバランス重視の人

やはり、1日勤務日数を減らすことで、減るものが増えるのも、事実です。

収入が減ったり、コミット力が週5勤務よりも欠如して見られる可能性もでてきます。

それでも、「ある程度のリスクがあっても大丈夫」という方、より働き方に重きを置きたい方は、週4勤務を選ぶもの1つの手だと思います。

週5勤務がおすすめな人

  1. 新入社員/転職して間もない人
  2. 複業など特にしていない人

①新入社員/転職して間もない人

いくら複業をしていたとしても、入社してまだ間もない方は、週4勤務はしない方がベターかなと思います。

ある一定期間は、会社にコミットして業務を慣れたり、社内との関係性作りを優先した方が評価も上がると思うので。

また、業務になれていない時に週4で勤めても、覚えるのに時間がかかり、気負いすることもあるかなと。

②複業など特にしていない人

週4勤務をはじめたいと考えはじめる動機は様々あると思いますが、「副業・複業」はその大きな要因の1つになると思います。

ただ、よっぽど時間を取れない方以外は、はじめる前に勤務日数を減らす必要はないかと思います。

まずは自分の中で、ムダな時間を減らし、時間を確保する。そこからでも、十分だと思います。

 

おわりに

今回は週4勤務と週5勤務のメリット・デメリットを、社員と経営者の目線で分けて聞いてみました!

「実際どうなの?どっちがいいの?」とという方に、少しでも参考になれたらうれしいです!

ヌイ
ヌイ
ちなみに、今回の社員編と経営者編を聞いて、私は週5勤務を続けようって思いました。