Webライターの始め方|未経験から仕事獲得までを細かく解説

お役立ちコラム 2023.01.27

Webライター兼ライター講師のあまちゃんです。

今回は「未経験からWebライターを始めたい!」という方向けに、Webライターの始め方を解説してみました。

概要が分かるサラッとした記事を書こうと思って書き始めたものの「アレもコレも伝えたい」と思っているうちに、9,000文字超えの大作に……。

その甲斐あって、これからWebライターを始めたい人には本当におすすめの記事になりました。

この記事では、

「Webライターを始めたいけど何からやればいいの?」
「Webライターを始めるにはどんな心構えが必要?」

などの疑問に詳しくお答えしています。

ぜひ一度チェックしてみてください。

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WebライターとはWeb記事をメインで書く人

Webライターとは、Web上の文章を書く仕事をする人のことです。

GoogleやYahoo!の検索結果で「〇〇について解説」や「おすすめ〇選」などの記事を見たことはありませんか?

Webライターは、このような「検索の答えとなる記事(いわゆるWeb記事)」の執筆をメインとする仕事です。

ちなみに、Web記事を多くの人に読んでもらうために、検索結果の上位に表示させるための工夫をしながら書くことを「SEOライティング」といいます。

そのため、Webライターのことを別名「SEOライター」と呼ぶこともあります。

WebライターはWeb記事の執筆がメインではありますが、SNSやホームページ、ネットショップの商品紹介などの文章を書く仕事もありますよ。

Webジャンルの中で比較的始めやすい

WebライターはWebジャンルの中では比較的始めやすい仕事です。

理由は主に2つあります。

<Webライターが始めやすい理由>

  • パソコンとネット環境さえあれば始められるから
  • 使用するツールの操作が比較的簡単だから

Webライターは、パソコンとネット環境さえあれば始められます。

動画編集やWebデザインのように、パソコンに大きな負荷のかかるソフトをインストールしないので、そこまでハイスペックなパソコンじゃなくても大丈夫です。

機材投資が最低限で済むところは、Webライターが始めやすい1つの要因ですね。

また、使用するツールの操作が比較的簡単なところも始めやすさのポイントです。

最低限Microsoft WordとGoogleドキュメントがあれば仕事ができ、最初は文字入力と簡単な文字装飾(太字設定など)ができれば仕事を始められますよ。

ただし、1つ注意したいのは「始めやすい=簡単な仕事」ではないということ。

かなりの集中力を要する仕事ですし、Webライターとして継続的に収入を得るためには常にスキルアップに励まなければなりません。

「思っていたより厳しい仕事だった」「自分には向いていなかった」などの理由で辞める人が多いのも実情です。

▼Webライターが身につけると良いスキルの例

  • 分かりやすい文章を書く力
  • 記事で扱う分野に関する専門知識
  • 人の心を想像する力
  • ホスピタリティ
  • Webマーケティングの知識 など

チャレンジを抑止しているわけではありませんが「厳しい面もある」と理解しておくことも大切です!

Webライターの始め方5つの手順(副業もフリーランスも共通です)

前置きが長くなりましたが、ここからはWebライターの始め方を紹介していきますね!

紹介するのは副業でチャレンジする場合とフリーランスとして独立する場合で共有する方法です。

▼Webライターの始め方5つの手順

  1. Web記事の基本構造を理解する
  2. Web記事の書き方を覚える
  3. ブログやnoteで実際に書いてみる
  4. クラウドソーシングで提案する
  5. 記事を受注・執筆・納品する

私がWebライターになったときも1〜5の手順を経て初めての仕事をしました!
ちなみに、いなフリ(現:ワークキャリア)期間中に車買取サイトの記事を書いたのが最初です。

では、各手順を一つずつ詳しく説明します。

①Web記事の基本構造を理解する

まずはWeb記事の基本構造を理解しましょう。

読者に伝わりやすい&検索結果でも上位に表示されやすい記事を書くには、構造の理解がマストです。

具体的に、Web記事は以下のような要素で構成されています。

▼Web記事の要素

要素の名前説明
タイトル記事の表題。記事の内容を30文字程度で表したもの。
リード文記事の導入・前置き。タイトルと最初の見出しの間の文章。
見出し(hタグ)話題ごとの章タイトル。「hタグ」というHTMLタグを使う。
本文タイトル、見出し以外の文章。
画像記事の内容を直感的に伝えるために挿入する写真やイラスト。

タイトル

タイトルとは、記事の表題のことです。

ワークキャリアのブログでいうところの下の画像の部分ですね。

タイトル
タイトル

Web記事の場合は一般的に、28文字〜35文字程度でタイトルが付けられます。

Googleの検索結果に表示される文字数が約30文字だからです。

また、タイトルは記事の内容を要約し、読者が一目で何が書かれているかが分かるようにするのが基本です。

<良いタイトル例>
リンゴについて栄養素や品種、食べ方のアレンジ方法まで詳しく解説

<いまいちなタイトル例>
リンゴについて紹介!

リード文

リード文とは本題に入る前の前置きのことです。

「導入文」と呼ぶこともあります。

▼リード文の例

リード文
リード文

リード文は記事内容を要約したり、読者の悩みに共感したりするパートです。

リード文で読者の興味を惹きつけ、本文を読んでもらえるよう導く必要があります。

実は「リード文に一番時間がかかる」というライターは多いです。(私もその一人です)

短い文章でありながら、記事を読んでもらえるかどうかを左右する大切な要素なので、ライターたちの頭を悩ませる部分なんですね。

見出し(hタグ)

見出しは、話題ごとに区切られた章のタイトルのことです。

記事は話題ごとにいくつかの見出しに分けて書くと分かりやすくなります。

また、見出し分けをすることで読者が読みたい部分にたどり着きやすくなる効果もあります。

見出しは大見出し、小見出しのように階層を分けることができ、論理的で分かりやすい記事にするためには適切な見出し階層の使用が大切です。

▼良い見出し階層の例

大見出し|Webフリーランスの仕事内容
 小見出し|Webライターの場合
 小見出し|動画編集者の場合
 小見出し|Webデザイナーの場合

▼いまいちな見出し階層の例

大見出し|Webフリーランスの仕事内容
 小見出し|Webライターの場合
大見出し|動画編集者の場合
大見出し|Webデザイナーの場合

また、Web記事では見出しを表現するために「hタグ」というものを使用します。

hタグとは、HTML(Webページを作るための言語)のタグの一種です。

記事をWeb上にアップロードする際、各見出しにhタグを付ける必要があります。

hタグは大見出し=h2、小見出し=h3、さらに下の階層になるとh4、h5というように、階層レベルが下がるにつれて数字が大きくなります。

難しい説明は省きますが、とにかくWeb記事においてh2と言われれば「大見出しのことを言っているんだな」などと分かるようにしておきましょう。

▼見出しの例

見出し
見出し

本文

本文は、タイトル、見出し以外の文章のことです。

言い換えると、各見出しの中に入っている文章のことですね。

Web記事において、本文を書くときに最も重要なのは分かりやすさ。

分かりやすさにプラスして、巧みな修辞技法を用いた面白い文章が書ければ尚良いでしょう。

とはいえ、最初から分かりやすさと面白さを両立させるのは難しいので、初心者がまずこだわるべきは分かりやすさです。

ちなみに、本文を書くときには「分かりやすい文章を書くためのテクニック」を使うのがおすすめです。

▼分かりやすい文章を書くためのテクニックの例

  • 語尾の連続を避ける
  • 修飾語と被修飾語の距離を近くする
  • 主語と述語のねじれをなくす など

ワークキャリアのWebライティング基礎講座でも、分かりやすい文章を書くためのテクニックについて詳しく習います。
テクニックを駆使すれば、文章が苦手な人でも最低限分かりやすい文章が書けるようになります!

画像

Web記事には画像を挿入する場合が多いです。

フリー素材のイラストや写真を使うこともあれば、オリジナルの画像を用意する場合もあります。

画像は必須ではないものの、挿入すれば文字だけの記事よりも内容のイメージが伝えやすく、読者を飽きさせずに記事を読んでもらえるようになります。

また、手順や仕組みなどを解説する記事では、内容を図解した画像を挿入すると読者に内容を理解してもらいやすくなるのでおすすめです。

②Web記事の書き方を覚える

Web記事の構造が分かったら、次は書き方を覚えましょう。

Web記事には基本的な作成手順があり、この手順に則って作成していきます。

また、文章の書き方にも基本の型があり、型を使いこなせば文章は分かりやすくなります。

ここからは、Web記事の基本の書き方を見ていきましょう。

キーワード→タイトル→見出し→本文の順に考える

Web記事を書く手順は以下のとおりです。

  1. キーワードを決める
  2. タイトルを決める
  3. 見出しを作る
  4. 本文を書く

人によっては、タイトルを最後に決める場合もありますが、それ以外の手順は変わりません。

ここで言う「キーワード」とは、読者が検索エンジンで検索するキーワードのことです。

冒頭でも述べたとおり、Web記事は検索の答えとなる記事です。

そのため「どの検索キーワードの答えとなる記事を書くか」を先に決めること、つまり、記事のテーマを何にするのかを最初に考える必要があります。

キーワードを選び記事のテーマが決まったら、そのテーマに合ったタイトルと必要な見出しを考えます。

例えば「Webライター」のキーワードで記事を書く場合、Webライターとは何かや、Webライターの仕事内容、場合によっては年収や目指し方などのトピックスがあると説明しやすそうですね。

もちろん見出しの内容はリサーチしながら考えればOKです。

タイトルは見出しを集約させると作れます。

例えば「Webライターの仕事内容とは?年収や目指し方を解説」のような感じです。

このように、テーマについて説明するのに必要な要素を集めていくと見出しを作ることができ、見出しの要素をまとめることでタイトルが作れます。

見出しが決まったら、各見出しに応じた本文を書き始めます。

本文を書き始めるまでに、意外と多くの準備工程があるんです。
準備工程をいかに丁寧に行うかで、執筆のスムーズさや記事のクオリティに大きな差が出ます!

基本の文章の型を押さえる(PREP法・SDS法)

Web記事では論理的な分かりやすい文章が求められます。

論理的な文章を書く第一歩として「PREP法」「SDS法」を押さえておくのがおすすめです。

PREP法とSDS法に文章を当てはめれば、文章が苦手な人でも論理的な文章を書きやすくなります。

まず、PREP法とは「結論(point)→理由(reason)→具体例(example)→結論(point)」の順に述べる文章の型です。

▼PREP法で書かれた文章

  • P:WebライターはWeb系の仕事の中では始めやすい職種です。
  • R:理由は、初期投資が少なく、使うITツールの難易度が低いからです。
  • E:例えば、WebライターはパソコンとWordやGoogleドキュメントなどの文書作成ツールがあれば始められます。
  • P:このように、WebライターはWeb系職種の中では始めやすいといえます。

このように、PREPに内容を当てはめるだけで、論理的で分かりやすい文章が組み立てられます。

続いてSDS法とは「要約(summary)→詳細(deail)→要約(summary)」の順に述べる文章の型です。

▼SDS法で書かれた文章

  • S:Webライターは、初期投資が少なく、使うITツールの難易度が低いため、Web系職種の中では比較的始めやすい仕事です。
  • D:動画編集やWebデザインに比べるとパソコンのスペックは低くても良く、WordやGoogleドキュメントの文字入力や簡単な装飾ができれば始められます。
  • S:このように、Webライターは比較的始めやすい職業です。

SDS法では、同じ内容を言い方や粒度を変えて3回繰り返します。

ニュース番組の原稿にも用いられることが多く、分かりやすいうえに内容が印象に残りやすい文章の型です。

ベテランWebライターも使っている文章の型なので、ぜひマスターしてください!

リサーチ方法はググってOK

記事を作るにはリサーチが必要です。

リサーチ方法として「ネット検索を使っても良いのかな?」と迷うかもしれませんが、結論としては「ググってOK」です。

ネット検索によるリサーチで気をつけたいこととしては、以下の2つです。

▼ネット検索で気をつけること2つ

  • 信頼できる情報源の情報だけを使う
  • 他の記事から内容をコピペしない

ネット上の情報の中には信頼性が低いものもあります。

信頼できる情報かどうか見極めるために、必ず情報源がどこかを調べましょう。

行政や公的機関のサイト、論文などの情報は信頼できるソースと見なせます。

また、言わずもがなですが、他の記事から内容をコピペするのも厳禁です。

著作権侵害などの観点から大きな問題につながる可能性がありますし、検索エンジンの評価にも不利になることがあります。

他の記事を参考にするのはOKですが、必ず大元の情報源を確認し、自分の言葉で文章を書くようにしましょう。

③ブログやnoteで実際に書いてみる

Web記事の書き方の基本を学んだら、次はいよいよ実践です。

文章は実際に書くことで上達するものなので、勉強と並行してどんどん記事を書いてみることをおすすめします。

また、書いた記事は仕事を獲得するための営業に使えます。

逆に言えば、自分で記事を書いてみないことには仕事を獲得するのは難しいです。

ぜひチャレンジしてみてください!

ブログはWordPressがおすすめ

ブログを書くなら「WordPress」がおすすめです。

WordPressとは、ブログやWebサイトが作れるシステムのことです。

多くのWebサイトはWordPressを使って作られており、実はこのブログもWordPressで制作されたものです。

また、WordPressのブログやサイトは個人でも作ることができます。

実際にWebライターの仕事をするとなると、必ずと言って良いほどWordPressを操作する場面があります。

そのため、本格的にWebライターを始めるなら自分のWordPressブログを開設して記事を書いてみると良いでしょう。

▼WordPressの編集画面

wordpress
WordPressの編集画面

最初はnoteでもOK

とはいえ、WordPressブログを作るには少なからずお金がかかります

「まだお金を出すのは抵抗があるな」と感じる場合は「note」で記事を書いてみるのもアリです。

noteとは、無料で簡単にブログなどを投稿できるプラットフォームです。

WordPressに比べると機能は少ないのですが、見出しや太字、引用などの文字装飾を設定できます。

▼noteの編集画面

noteの編集画面
noteの編集画面

参考:noteのアカウント登録方法

慣れるまで数記事書いてみよう

記事は慣れるまでいくつか書いてみましょう。

最低でも3記事は書いてみるのがおすすめです。

いくつか記事を書いてみることで、1つの記事を書くのにかかる時間や労力が分かり、本当にWebライターの仕事ができそうか考える材料になります。

また、書いた記事を自分以外の人に読んでもらうのもおすすめです。

客観的な視点から感想を言ってもらうと、自分では分からない良いところや改善点が見つかります。

④クラウドソーシングで提案する

記事を書くのに慣れてきたら「クラウドソーシング」で提案してみましょう。

クラウドソーシングとは、フリーランスの仕事を依頼したり受けたりするためのプラットフォームです。

Webライターの仕事も多く募集されています。

クラウドソーシングで提案する手順は以下のとおりです。

▼クラウドソーシングで提案する手順

  1. クラウドソーシングに登録する
  2. プロフィールを作成する
  3. 提案文を作って送る

クラウドソーシングに登録する

まずはクラウドソーシングに登録しましょう。

初めてクラウドソーシングを使う場合は「Lancers」と「CrowdWorks」がおすすめです。

登録者が多く、掲載されている仕事数も多いからです。

参考:Lancersの登録はこちら
参考:CrowdWorksの登録はこちら

プロフィールを作成する

クラウドソーシングの登録ができたら、プロフィールを作成しましょう。

プロフィールとは、クラウドソーシング上で使う履歴書のようなものです。

具体的には自己紹介や自己PR、経歴などを記載します。

これらを魅力的に記載することで、仕事を依頼する人の目に止まりやすくなり、結果的に仕事が受注できる確率が高まります。

▼プロフィールに記載すると良いことの例

  • 自己紹介
  • 肩書
  • 経歴
  • 得意な執筆ジャンル
  • 稼働日・稼働時間
  • 自己PR

案件を選んで提案文を送る

プロフィールが登録できたら実際に案件に応募してみましょう。

募集中の案件に応募し、依頼者から仕事を依頼したい相手として選ばれれば仕事を獲得できます。

案件に応募するには提案文を書く必要があります。

提案文とは、依頼者に自分ができることをアピールする文章です。

「私を採用してもらえれば、こんなことができますよ」という内容を丁寧かつ具体的に記載します。

ワークキャリアでは提案文を通りやすくするためのアドバイスが受けられます。
実際に、アドバイスを受けて未経験から仕事を獲得している人が多くいます!

⑤記事の受注・執筆・納品

見事クラウドソーシングで仕事を受注できたら、ついに初仕事です!

依頼内容に応じた記事を執筆し、クライアントに納品しましょう。

受注から納品で最低限気をつけるべきことは以下のとおりです。

▼受注から納品で最低限気をつけるべきこと

  • 締切を守る
  • 記事は見直してから納品する
  • クライアントと丁寧にコミュニケーションを取る

最初の納品は「こんなクオリティで大丈夫かな?」と不安になるかもしれませんが、最低限こちらの3つに気をつけて、自信を持って納品しましょう。

Webライターを未経験で始めるときの心得

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Webライターを未経験で始めるときの心得を3つお伝えします。

  1. 最初から上手くいくと思わないこと
  2. 手を動かして学ぶこと
  3. 完璧にこだわり過ぎないこと

最初から上手くいくと思わないこと

何をするにもそうですが、Webライターも最初から上手くいかないことを心得ておきましょう。

クライアントから注意を受けたり、スケジュール管理をミスしたりなど、初心者のころは失敗することもあると思います。

誰しも最初は失敗するものです。

大切なのは失敗したあと、どのように対処するか。

丁寧に謝罪をしたり、同じミスを繰り返さないように解決策を考えたりなど、適切に対応しましょう。

手を動かして学ぶこと

2つ目は、手を動かして学ぶことです。

ライティングはたくさん書くことで上達します。

案件に果敢に応募し、実践で学んでいきましょう。

Webライティングや文章術に関する本や教材は勉強になりますが、インプットだけでは身につきません。

スキルアップには、インプットと並行して手を動かし続けることが大切です。

完璧にこだわり過ぎないこと

3つ目は完璧にこだわり過ぎないことです。

初心者にありがちなのが「完璧な記事を書けるようになってから提案しよう」と考え、いつまでも案件に応募できないパターンです。

高いクオリティを目指すことは非常に良いことですが、完璧にこだわりすぎてチャレンジできない事態に陥らないようにしましょう。

そのために「ブログを5記事書いたらクラウドソーシングで提案しよう」など、数字で測れる目標を決めておくのも良いですね。

Webライターの始め方についてよくある質問

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最後にWebライターの始め方についてよくある質問にお答えしますね。

Webライターの仕事はスマホでもできる?

答えとしては「できなくはないけど、おすすめはしない」です。

Webライターの仕事は文字入力がメインなので、記事を書くだけならスマホの文字入力でも対応できます。

とはいえ、プロのWebライターは1日に約5,000〜10,000文字の文章を書きます。

この量の文章をスマホで打つのは大変なので、Webライターを始めるならパソコンを用意しましょう。

関連記事:スマホでWebライターは難しい | パソコンをメインで使うのがおすすめ

Webライターになるのに資格は取った方がいい?

Webライティングに関する資格は取らなくても大丈夫です。

私の知人のWebライターでも、ライティングに関する資格を持っている人は少ないです。

もし看護師や栄養士、ファイナンシャルプランナーなど、何か専門的な資格を持っているなら、仕事の獲得や記事の執筆に活かせます。

Web記事はジャンルによっては、そのジャンルに対する高い専門性が求められるため、資格は自分の専門性を証明するための武器になるでしょう。

関連記事:Webライターに資格は必要か→原則不要な理由

主婦や大学生でもWebライターになれる?

なれます!

Webライターになるのに現在の肩書は関係ありません。

主婦や大学生でも、チャレンジする気持ちと時間の確保さえできればWebライターを始められます。

ワークキャリアの卒業生でも、主婦業や学業と両立しながらWebライターをしている人が何人も居ます。

関連記事:アルバイト以外の働き方で時給5,000円!大学生フリーランスにとってのワークキャリア

Webライターにおすすめの本はある?

Webライター初心者には以下の3冊がおすすめです。

いずれも初心者でも理解しやすいよう易しく書かれています。

文章力がなくてもWebライターになれる?

文章力がなくても、努力次第でWebライターになれます。

分かりやすい文章を書く技術にはテクニックがあり、テクニックを使えるようになれば自ずと文章力はアップするからです。

文章力の向上にはたくさん読んでたくさん書くことが不可欠ですが、努力次第で身につけることができます。

まとめ:Webライターになることで世界は広がる

Webライティングスキルを身に着け、Webライターとしてお金が稼げるようになれば、いつでも世界のどこにいても収入が得られるようになります。

また、自分のスキルで稼ぐ力は何が起こるか分からない人生で、自分を守ってくれるでしょう。

実際私も「何かあってもライティングをやれば生きていける」という安心感があり、それがあるからこそ色んなことにチャレンジできています。

Webライターに挑戦して、自分の世界が広がる感覚を体験してみてください!

ちなみに:時短でスクールに頼るのもあり

この記事で紹介した手順を元に独学でWebライターを始めることは可能です。

ただ、一人だとどうしても挫折しやすく、仕事獲得にも時間がかかってしまいます。

挫折の原因として多いのは「困ったときに助けを求める相手がいないこと」。

この問題を解決するには、やはりスクールに頼るのが一番です。

おすすめしたいのは、やはり私も過去に受講した合宿型のWebスクール「ワークキャリア」ですね。

ワークキャリアはオンライン型のスクールと比べて講師との距離が近く、些細なことでも質問しやすい環境が整っています。

Webライティングの基礎知識すらない状態から案件獲得までたどり着いた受講生を何人も見てきました。
講師との距離が近く、挫折しにくい環境だからこそですね!

独学で頑張るかスクールを試すか、また、どのスクールを選ぶか迷った場合はワークキャリアの無料カウンセリングで気軽に相談してください!

あなたに合ったチャレンジ方法を一緒に考えてくれるはずですよ。

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