【未経験からフリーランス】長時間労働で疲弊する生活から自分に合った働き方をするまでの道のり

卒業生インタビュー 2022.08.26

教育系の大学を卒業後、塾講師として会社員をしていた佐瀬さん。

「努力する子供が報われてほしい」という想いで就職したものの、現実は17時間労働の日もあるブラックな労働環境。入社前のイメージとは違うものだったと言います。

現在は未経験から始めたWebサイト制作の仕事で月50万円以上稼ぎながら、講師として後進の育成にも取り組んでいます。「収入は上がったのに、労働時間は1/3まで減りました」と笑顔でお話ししてくれました。

目次

新卒で入社した会社は17時間勤務のブラックな環境だった

前職についてお聞きしたいです

塾講師として会社員をしていました。努力する子供が報われて欲しい、勉強方法を教えて伸ばしてあげたいという気持ちで塾への就職を選びました。

ただ実際に勤務してみると「いかに多くの子供を入塾させるか?」を重視する方針で、入社前のイメージとはちょっと違ったんです。問題集の中身も子供にとって親切なものではなくて。大金を払わせて入塾させることに疑問を感じるようになりました。

夏期講習中は朝9時半から夜中2時半まで17時間働くというブラックな状態で、入社2年目で退職しました。

なかなかブラックな環境ですね……。転職ではなく「フリーランスになりたい」と思った理由が気になります

当時の彼女から「そんな生活リズムの人とは結婚できない」と言われ、フラれてしまって。その時に「時間や場所にとらわれない働き方」を意識するようになりました。

夏期講習期間は9時半〜夜中2時半までの17時間勤務というハードな状況で、休日は水曜と日曜。確かに一般の社会とズレていたんです。

「時間や場所にとらわれない働き方」を目指すうちに、フリーランスに興味を持ちました。

受験勉強と同じ努力でフリーランスになれるなら、挑戦する価値はある

▲右から2番目が佐瀬さん。ワークキャリアの講師をしている時の写真。

未経験からでもフリーランスになる自信はありましたか?

黙々と努力するのは好きでしたし、チャレンジしたい気持ちも強かったので、そこそこ自信はありました。

当時、インフルエンサーが「○時間くらい学習すれば○円くらいは稼げるようになります」と目安を発信していたんです。

「受験勉強と同じくらいの作業時間だ。それなら頑張れるはず」「自由になって収入も得られるなら、チャレンジする価値はある」と感じました。

なぜワークキャリアを受講しようと思いましたか?

もともとスクールに通う気はなくて、独学で頑張るつもりでした。浪人時代も予備校に通わず一人で勉強していたタイプで、一人で努力するのは得意な方だったので。浪人時代に通っていた図書館でプログラミングの勉強を始めました。

図書館で勉強を始めたんですね。独学での勉強は上手くいきましたか?

あまり上手くはいきませんでした。浪人時代とは違う部分が3つあったんです。

まず1つ目は、図書館の机にコンセントがなかったことです。「プログラミングの勉強、図書館だとやりにくいな!」と感じました。笑

2つ目はゴールが見えなかったことです。受験は1年で終わりますし志望校が決まっていたのでゴールが見えやすかったですが、フリーランスになるのはゴールが見えなくて。ゴールが見えないので、孤独を感じやすかったです。

3つ目は家族に心配されたことです。一緒に暮らす両親や祖父母から、「今日一日何してたの?」と聞かれるんですね。「図書館でずっとパソコンやってたよ」と答えると心配されてしまって。

この調子だと強制的に就職させられるかもしれない、と感じました。早めに結果を出して家族を安心させてあげなきゃ、と思い始め、スクールもありかなという気持ちになりましたね。

大学時代の知人がワークキャリアを受講してフリーランスとして活動していたので、「合宿型のスクールはありかも」と思いました。

ワークキャリアは”フリーランスにさせてくれるところ”が魅力に映った

▲ワークキャリアの会場のひとつコワーキングコミュニティhinodeでの一枚

ワークキャリアのどんなところに魅力を感じましたか?

合宿型で、実践を重視しているところに魅力を感じました。

実は、はじめはiSaraに興味を持ったんです。ただ、自分にとって海外に行くことはハードルが高くて。ワークキャリアは地元からそう遠くない千葉県いすみ市で開催されていると知り、場所的にもちょうど良いなと思いました。

現地に見学に行った時に、建物が綺麗だったし、親切に案内してもらえたので、印象が良くて受講を決めました。実際に稼いでる先輩の話を聞けたのもよかったです。

大学時代の知人が10万円稼いだと聞いたので、自分もそれくらいならいけるはず、という思いもありました。ワークキャリアのアドバイス通りに頑張ってみよう、という気持ちでしたね。

他にはどんなところに魅力を感じましたか?

フリーランスにさせてくれるところに魅力を感じました。

「サイト制作 フリーランス」で検索すると、「いきなりフリーランスを目指すのはおすすめしない」「一旦転職しましょう」という意見が多くて。転職してスキルを身につけることをすすめられるんです。

でもワークキャリアは「いきなりフリーランスを目指してもOK」なスクールだったので、自分にとっては魅力的でした。

「今のスキルでどのくらいの案件が取れるのか?」が分かり、11万円稼げた1ヶ月間

受講中は何に取り組んでいましたか?

サイト制作案件の提案と実践です。

progateと書籍で学習して、模写まで終わらせた状態で受講したんです。
そのため受講2週目には案件を獲得できて、4週目には4つの案件を抱えている状態でした。

文章を書くことは苦手だったので、Webライティングには挑戦しませんでした。大学時代からレポートに苦手意識があって。サイト制作に全集中でしたね。

受講中の1ヶ月間でどんな成果が出ましたか?

受注件数は4件、金額は11万円くらいの成果でした。WordPress系の案件を中心に受注しました。

独学と比べると何が良かったと思いますか?

「今のスキルでどのくらいの案件が取れるのか?」という目安が分かるのがよかったです。独学だと目安が分からないので、もしかしたら案件を取る勇気がわかず、いつまでもだらだら勉強していたかもしれません。

スキルの不安は独学で解消できても、案件の不安は独学では解消できないんですよね。「大丈夫、大丈夫!」と励ましてくれるメンターがすぐそばにいるのは大きかったです。

エラーが起きると焦りますが「最悪メンターに聞けばなんとかなる!」と思えるので安心です。

合宿という環境を上手に活用されていたんですね

「せっかくメンターがいるんだから、この場でしかできない挑戦をした方がお得じゃん!」

こんな気持ちがあったので、どんどん案件に応募しました。結果的に4件受注できたのでよかったです。とにかく実践・実践・実践、な1ヶ月間でしたね。

講師から「フリーランスとして自立するためのマインド面」についてアドバイスをもらうこともありました。

調べれば分かるような初歩的なことをたくさん質問した時に「自立するために、もう少し自分で調べてから聞いた方が良いよ」とアドバイスをもらって。自立することを見越した”ちょっと厳しいアドバイス”をもらえるのも、ありがたかったです。

音楽を聴いたりお菓子を食べたりしながら仕事できるのは地味だけど嬉しいポイント

▲コワーキングスペースまるもでの一枚。個人でオリジナル教材を作成し、サイト制作の講師をした時の写真。

今の働き方の好きなところを教えてください!

  • 音楽を聴きながら仕事できる
  • お菓子を食べたり、コーヒーを飲みながら仕事できる
  • 通勤が無い(前職時代は片道40分間の運転があった)
  • 自炊すれば食費が安く済む

音楽を聴きながら仕事したり、お菓子を食べながら仕事したり、前職時代はできないことだったので嬉しいです。地味かもしれませんが、個人的には大きなポイントです!

あとは自炊すれば食費が安いところも気に入っています。前職時代のように忙しいと外食が多くなり、せっかく稼いでも支出が多くて。稼いでも意味がないな、と。

今は労働時間が週30時間くらいなので時間に余裕があります。つねに自炊しているわけではありませんが、時間に余裕があるので自炊もできます。

未経験からフリーランスのサイト制作を仕事にするおすすめロードマップ

佐瀬さん目線の考えをお聞きしたいです

Step1.サイト制作に関する記事を読んでみる
Googleで記事を検索して、サイト制作とはどんなものかイメージすると良いと思います。「自分ならいけそうだ!」「無理そうな気がする」など、なんとなくイメージがわいてくるはずです。

Step2.Progateにチャレンジする
学習ツールProgateに取り組むと、向いてる?向いてない?の判断材料になると思います。無料〜980円で利用できるので、書籍やスクールに課金する前にチャレンジするのがおすすめです。

Step3.書籍を活用してHTML/CSSを学ぶ
まずはHTML/CSSをマスターしましょう。WordPressのテーマ化についても学べるとベストです。

Step4.自分でサイトをデザインし、コーディングで再現してみる
デザインを学べる本を1冊購入して、自分なりにデザインすると力がつきます。
実績として使えるように、LPとコーポレートサイトをそれぞれ1つずつ作れるとベストだと思います。

デザインを学ばないと、提案できる案件の幅が少し狭いので、デザインも学んでおくのが無難と感じています。案件によってはパソコン版しかデザインが用意されていなくて、「スマホ版は自分でデザインしてください!」という時もあるので、デザインもできると安心ですね。

Step5.実践!提案してみる
クラウドソーシングなどを活用して提案してみましょう。応募できるスキルの目安が分からない場合は、ワークキャリアMENTAを活用するのがおすすめです!

未経験スキル無しからフリーランスを目指す人に一言

サイト制作については、どんなに遠回りしても1年粘れば結果は出るので、継続するためのメンタルが大事だと思います。メンタルに自信のない方は、普通に会社員として働いた方が良いかもしれません。

自分自身も未経験からの挑戦でしたが、我ながら「良い選択をしたな」と思い満足しています。勇気を出してチャレンジしてよかったです!

プロフィール
現在のお仕事:Webサイト制作、講師業
以前のお仕事:塾講師
ワークキャリア受講地域:千葉県いすみ
Twitter:https://twitter.com/lunchpack7676

編集後記
17時間の勤務をしたり、独学でプログラミングの勉強を始めたりとタフで強いイメージだったのですが、今の働き方の好きなところが「音楽を聴いたりお菓子を食べたりしながら仕事できること」というTHE人間らしい回答でどこか安心感を持ちました。

社会のため、人のために一生懸命頑張ることも素敵ですが、まずは自分が快適に暮らして、満足できる日常生活を送ることが大事なのかもしれません。

実は記事内に出てくる「ワークキャリアを受講してフリーランスとして活動していた知人」は、この記事を作成した伊藤のことです。以前からの知人にワークキャリアが役立ったことを実感できて、嬉しい時間になりました。

記事を書いた人
株式会社ワークキャリア マーケティング事業部 伊藤菜々

千葉県在住。大学時代のアルバイトや教育実習の経験から「週5日も会社員として働くのは自分には無理だ」と感じ、新卒でフリーランスのWebライターに。現在はフレックス・リモートで週3社員として勤務中。

みんなが幅広い選択肢を持ち、みんながご自愛しながら生きられるような社会になればと願いながら、自分に合った働き方×田舎暮らしを実践中。趣味は家庭菜園。

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