地方在住の主婦が在宅ワーク×フリーランスで活躍中!自分に合った働き方を手に入れるまでの道のり

卒業生インタビュー 2022.09.12

「結婚したらパート従業員として働くのが主婦として普通」
「田舎で若い女性が活躍できる仕事を見つけるのは難しい」
「在宅ワークは専門スキルのある限られた人しかできない」

コロナ禍の影響でリモートワーク人口が増えたものの、自分とは遠い世界の話のように感じる方もいらっしゃると思います。そんな中でも住む場所や前職の壁を超えて、パソコンを使った在宅ワークでキャリアを切り開く方もいます。

移住先としても人気の千葉県いすみ市で、自分らしく活動するオンライン秘書の小林ちえさんにお話をうかがいました。

目次

子育てしながら美容部員を続けるのは難しいのでは、というモヤモヤした気持ち

前職は何をされていましたか?

美容系の専門学校を卒業した後、美容部員をしていました。百貨店の化粧品売り場で化粧品を販売するお仕事ですね。

退職のきっかけは?

長く美容業界に関わりたい気持ちはありましたが、

  • 接客がしたかったのに雑務が多い
  • 勤務時間の融通がきかない
  • 子供ができたら美容部員を続けるのは難しそう

このようなモヤモヤがありました。

実際に美容部員として勤めていても、結婚や妊娠・出産のタイミングで退職される方が多かった印象です。

各店舗のスタッフ数が多くないので、シフトに穴を開けると周りに迷惑をかけてしまうし、子供ができたら厳しいのかな、と。

不安が募る中、ネットで色々検索していた時に「オンライン秘書」を知りました。オンライン秘書という仕事があると分かり、「これならフリーランスとして在宅ワークできるかも」と思うようになったんです。

フリーランスの入り口はワークキャリアで教わるようなWebライティングやサイト制作ではなく、オンライン秘書でした。

在宅ワーク×フリーランスの好きなところは時間の融通が利くこと

▲コワーキングコミュニティhinodeの庭でパソコン業務をする小林さん

いつから在宅ワークを視野に入れていましたか?

中学生の頃から「自宅でネイルサロンをしたい」という気持ちはありました。結局ネイルはあまり得意ではなかったので、今は「ネイルサロンをしたい」とは思わないですけどね。10代の頃から在宅ワークが視野にあったのかもしれないです。

ただ、在宅ワークというよりは「雇用じゃなくて自分で仕事をしたい」という気持ちが強くて、結果的に在宅ワーク×フリーランスという働き方になったと感じます。

在宅ワーク×フリーランスな今の働き方の好きなところをお聞きしたいです!

時間の融通が利くところが気に入っています。

平日の昼間に友達とゆっくりランチをして、その分は夜や土日に仕事を頑張ることもあります。労働時間は1日5~6時間×週5日なので週25~30時間くらいですね。労働時間がものすごく短いわけではありませんが、調整できるところが気に入っています。

自分の責任で仕事ができるところも好きです。前職では「リップを何本売ってください」という指示があると、それをこなすしかありませんでした。

でも今は「もっと改善できるところがあるんじゃないか」「このクライアントさんは、○○をしたら喜んでくれるんじゃないか」自分なりに工夫できるところが楽しいです!

メンターを頼りながら挑戦できる環境で高単価のWebライティング案件を獲得

▲最近はワークキャリアの講師として登壇することも

ワークキャリアの受講中はどのように過ごしましたか?

次の3つをメインにしながら活動していました。

  • ライティング案件の提案、執筆
  • キャリアの相談
  • もともと抱えていた自分の仕事(オンライン秘書の仕事)

ワークキャリア受講前から個人でオンライン秘書の仕事を始めていたので、午後は自分の仕事をこなしながらの参加でした。

ライティングではどのような成果が出ましたか?

1文字2.5円の高単価案件を獲得できたことが嬉しかったです。

受講前にも1文字1円の案件には挑戦したことがあったのですが、単価が低いですし「書き方はこれで合ってるのかな?」と不安に思いながら仕事していました。

ワークキャリアではすぐ近くにメンターがいたので、聞きながら挑戦できる安心感があってよかったです。

もし周りからのアドバイスが無ければ、1文字2.5円の案件には応募していなかったかもしれないですね。

地方にある美容系サロンのサポートがしたい、という気付き

▲美容部員時代に身につけたメイク術を生かして友人にメイクを施す様子

キャリア面ではどんな発見や成果がありましたか?

今後のやりたいことが明確になったり、”子供ができても働ける環境”についての考えが深まったりしました。

”今後のやりたいこと”についてお聞きしたいです

地方にある美容系サロンのサポートをしたいです。

メンターさんに「美容系の仕事にずっと関わっていたい」「地方の人のサポートをしたい」という想いを話したんですね。

そしたら「田舎の美容系サロンはホームページやSNSに力を入れる余裕がないことも多いから、小林さんのWebスキルや秘書スキルが活かせるのでは」とアドバイスをもらって。

実際にオンライン秘書として美容サロンを経営しているクライアント様のサポートをするようになり、バナー作成、公式LINEの構築などのお仕事を任せてもらえるようになりました。

一つ一つのスキルは決してプロ並みではありませんが、ある程度のクオリティでも十分喜んでもらえます。美容業界にいたからこそできる提案などもあり、前職の経験を活かしてお仕事ができています。

専門学校時代の友人が美容室をオープンする予定なので、友人の手伝いをしながら実績を作るのも良いかなと考え中です。

地域のサロンにはお客さんとして通いながら関係性を作って、いずれ仕事に繋がったらいいなと思っています。

オンライン秘書チームでも”子供ができても働ける環境”を作っていきたい

”子供ができても働ける環境”について考えが深まったとのことですが、どのように感じていますか?

メンターさんに「子供ができると休まなきゃいけない=周りに迷惑かけてしまうのではという気持ちがある」と打ち明けたことがあって。あまり人にこういった話をするタイプではなかったので、初めて人に打ち明けたと思います。

美容部員時代の先輩が子供の都合で急に欠勤になった時、独身だった私がいつも代わりに出勤していたんですね。月に1度しかなかった2連休がなくなったり、友人との予定を当日キャンセルしたり、ということがあって。私も同じ思いを他の人にさせてしまうのかなぁ、とモヤモヤしていたんです。

当時は21歳くらいで若かったこともあり、友人との予定をドタキャンするのがしんどかったんですよね(笑)

メンターさんからは「ワークキャリアには子供の都合で休んだからって迷惑だと思う人はいないよ」と声をかけてもらいました。

卒業後にワークキャリアのお仕事に関われたら嬉しいなと思っていたので、「ここなら子供ができても働けるのかな」という気持ちがわき、気持ちが軽くなりました。実際に今、面談チームの一員として事前面談を担当しています。

現在、オンライン秘書チームを作って仕事をしているのですが、自分の秘書チームでも”メンバーそれぞれの事情に合わせて働ける環境作り”を意識しています。

チームに加入してもらうタイミングで「1か月あたり何時間くらい稼働したいか」「挑戦してみたい業務、得意・不得意は何か」などをヒアリングし、できるだけ希望に近づけるようにお仕事を依頼中です。

また、小さいお子さんがいるメンバーには納期にゆとりがあって時間の融通が利く仕事をお願いするように意識しています。

メンターに気楽に質問できるところが魅力だった現地合宿・通学スタイル

▲ワークキャリアの講師として受講生をサポートする小林さん

オンライン学習と比べると、ワークキャリアの現地合宿・通学スタイルは何が良かったですか?

わたしは開催地のいすみ市に住んでいるので通学での参加だったのですが、すぐに聞けるメンターがいる安心感がよかったです。対面だからこそ、顔が見えるからこその聞きやすさがありました。

わたしは質問するのを億劫に思ってしまう性格なのですが、すぐ近くにいるメンターに1対1で聞けるので気楽でした。

オンライン学習だと、大勢の人がいるチャンネルで質問しないといけないこともあって。「こんな質問をしたら、レベルが低いと思われるんじゃないか?」みたいな不安を感じてしまうんです。

ワークキャリアは1対1で質問できますし、対面なので、安心感がありました。

主婦が在宅ワークを実現するまでのロードマップ

小林さんの視点から考えていただきました!在宅ワークをしたい主婦の方は、参考にしてみてくださいね。

1.周りの理解を得ること/理解されなくても気にしないマインドを持つ
知り合いのオンライン秘書の中には、旦那さんの理解が追いついていない方もいらっしゃいます。理解が不十分だと仕事しにくいので、まずは理解を得ること大事かなと思います。

もし微妙な反応をされたら、「気にしないマインド」を持つ必要があるかもしれません。理解を得るか、理解されなくても気にしないマインドを持つことが私なりの1歩目です。

2.金銭的にある程度の余裕を持つ
金銭的に余裕がない中で新しいことに挑戦すると、自分にとって”シンドイ案件”をやる必要が出てしまうと思うんです。苦手なジャンルのライティング案件などがそれに当たりますね。生活に余裕があるくらいの貯金をした上で、新しい働き方・仕事に挑戦することがおすすめです。

とはいえ、私自身は金銭的に余裕はありませんでした(笑)

でも「フリーランスが無理なら近所のパン屋や花屋でバイトしよう!パンもお花も好きだし、接客もできるし♪」という気持ちで挑戦していました。在宅ワークやフリーランスにこだわりすぎず、「いろいろ組み合わせてOK!」というマインドを持つと気楽です。

3.最低限のビジネスコミュニケーションを身につける
「オンライン秘書をやってみたい」と思ってから2~3ヶ月で仕事を取れました。これは接客でのコミュニケーション能力があったからかなと考えています。

秘書始めた時は、エクセルの関数も分からず、数字を打つくらいしかできませんでした。でもコミュニケーション能力+自分で調べる力があれば仕事をこなせたので、コミュ力は大事だと思います。特に意識したわけではありませんが、マイナスなことを柔らかく言い換える力は接客で養われたと思います。

ビジネスコミュニケーションを意識して身につけるのが難しい場合は、ワークキャリアの講座が参考になるかもしれません。

4.伸ばしたいスキルを身につける
コミュ力と並行して、スキルの学習をしました。私の場合はオンライン秘書関連のオンラインサロンで学びました。その後にワークキャリアを受講しています。

下準備をして、スキルを学んで、まずは得意なことで仕事を取って、そこから徐々に広げていくイメージです。

5.自分で先回りして仕事をする
「在宅ワークだけでも生活できる収入」を得るために、自分で先回りして仕事をしていました。頼まれていないことでも5〜10分でできることなら「やっておきましたよ!」と報告する感じです。

時間がかかりそうなものであれば「この業務もお手伝いできるので、お気軽にお申し付けくださいね!」とお伝えしていました。

オンライン秘書は時給制が多いので、時間がかかりそうなものは勝手に対応せず、「やったほうが良いことには気づいているよ!」というアピールをしていました。(笑)

クライアントさんから「この人がいないと回らない」「全部この人に任せてしまおう」と思われると、収入もついてくると思います!

今は夫の扶養から外れて、1日5~6時間×週5日を目安に仕事中です。

在宅ワークに挑戦したい主婦の方に一言

「スキルがないから在宅ワークなんてできない」と感じる人が多いかもしれません。でも、実は仕事にできることはたくさんあります。イラストも、お掃除も、なんでも仕事にできるはずです。

まずは自分の得意なことを洗い出して、仕事にできないか考えてみましょう!

もし自分で考えるのが難しい場合は、ワークキャリアのようなサービスを活用しても良いと思います。メンターが客観的な意見をくれたり、仕事を実験的に始められたりと、Webスキルの学習以外にも得られるものは多いです。

実は今、ワークキャリアの個別カウンセリングを担当しています。受講が気になる方、似た境遇の方は、ぜひ一度お話ししましょう!

編集後記
美容部員からオンライン秘書やWebライターへの転身は、一見するとまったく別業種への転身に見えます。しかしお話を聞く中で、ご自身が社会人として積み上げてきたものを自覚した上でそれを生かせる仕事を選んでいると分かり、小林さんは自分の強みをきちんと把握している方なのだなと思わされました。ヒューマンスキル、コンセプチュアスキルと呼ばれるスキルをたくさん持っていたのだと思います。

地方在住×主婦は選択肢が少ないと思いがちですが、自己理解した上で、Webを活用すればいくらでも選択肢が広がる時代。小林さんのように、どんな場所、どんな立場からでも自分に合った働き方を選べる人が増えることを願っています!

プロフィール
小林ちえ 1992年生まれ
現在のお仕事:オンライン秘書、Webライター
以前のお仕事:美容部員(デパートでの化粧品販売員)
ワークキャリア受講地域:千葉県いすみ(2021年11月)
Twitter:https://twitter.com/kobachan_22

記事を書いた人
株式会社ワークキャリア マーケティング事業部 伊藤菜々

94年生まれ千葉県在住。大学時代のアルバイトや教育実習の経験から「週5日も会社員として働くのは自分には無理だ」と感じ、新卒でフリーランスのWebライターに。現在はフレックス・リモートで週3社員として勤務中。

みんなが幅広い選択肢を持ち、みんながご自愛しながら生きられるような社会になればと願いながら、まずは自分に合った働き方×田舎暮らしを実践中。趣味は家庭菜園。

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