フリーランスはHSPに合った働き方って本当?フリーランスと会社員の両方を経験した筆者が解説します

お役立ちコラム 2023.01.09

こんにちは!ワークキャリアのブログ担当 伊藤です。

この記事を読んでいる方は、HSPの自覚があり、働き方について真剣に考えている方だと思います。

「HSPの傾向が強くて、会社に通勤するのが辛い」

「HSPの傾向があるけど、フリーランスなら快適に働けるのでは?という気がする」

このように感じている方がいらっしゃるはずです。

わたしも書籍を読んだり、Web上の診断テストを受けたりしたところ、どうやらHSPの傾向があるようです。

個人的には「HSPはフリーランスに向いているか?」について、次のように考えています。

  • フリーランスに向いているかは、HSPかどうかではなく、個人による部分が大きい
  • ただし在宅ワークはHSPとの相性が良い
  • フリーランスor会社員ではなく、まずは自分に合った働き方を言語化することが大事

記事全体を通して「HSPは本当にフリーランスに向いているのか?」について考えていきます!

ぜひ「自分の場合はどうだろう?」とイメージしながら読んでみてください。

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HSP傾向のある人が苦手な働き方・得意な働き方

「HSPあるある」を、苦手・得意の両面から紹介しますね。

HSP傾向のある人に共通する「苦手な仕事」は、下記のような仕事です。

▼HSPの苦手な仕事あるある

  • プレッシャーがかかる仕事
  • スピード・臨機応変な対応が求められる仕事
  • 不特定多数の人との関わりが多い仕事
  • 体育会系の仕事
  • 労働条件が厳しい仕事

それぞれ説明します。

1.プレッシャーがかかる仕事

営業ノルマの厳しい仕事や、小さなミスが許されない仕事はHSPさんにとって辛い仕事かもしれません。

ミスが多い→注意される→緊張・萎縮する→仕事が嫌になる→さらにミスをする→注意される

一度「負のスパイラル」に入ってしまうと、抜け出せなくなることも多いでしょう。

厳しいノルマがあったり、小さなミスを許されない仕事はストレスが溜まる可能性が高いです。

個人的には、金額のミスが許されない仕事や命に関わる仕事は、HSP傾向のある自分には向かないなぁと思います。

ノルマを達成しないと怒られる職場も、想像するだけで辛くなります……!

2.スピード勝負・臨機応変が求められる仕事

スピードや臨機応変な対応を求められる仕事もおすすめできません。

例えば飲食店のホールや忙しいお店のレジ打ち、コールセンターなどは不得意なHSPさんが多いかと思います。

見るからに忙しそうな職場は避けるのが無難です。

大学生がアルバイトとして挑戦するような仕事には、HSPさんが苦手な仕事が多いと思います。

例えば居酒屋のホールやコンビニ店員、ホテルの受付などは「敷居が低くて簡単そうに見えるのに、実は難しい仕事」という印象です。

3.不特定多数の人との関わりが多い仕事

不特定多数の人との関わりが多い仕事も苦手な方が多いようです。例えば接客業や営業職。

HSPさんの中には「一人一人にていねいに向き合うことは好きだけど、次々と人をさばくような仕事は苦手」という方もいらっしゃると思います。

4.体育会系の仕事

建設業や工場、弟子入りする伝統的な仕事はまだまだ体育会系な職場もあります。

同僚が体育会系のノリだったり、身体を酷使したり、無理な要求をされたり、頭ではなく身体で覚えるよう注意されたり。

「働く人たち」の雰囲気が合わない仕事は、合わない仕事と判断できるでしょう。

5.労働条件が厳しい仕事

休日が少なかったり、休憩が取れなかったり、残業の多い仕事もHSPさんは避けた方が良いでしょう。

疲労が溜まりやすく、「回復時間」を長めに取らないと体調を崩す人も多いからです。

職業への憧れやイメージで仕事を選ばずに、福利厚生面や労働条件を大事にしましょう。

わたしの場合はこれらに加えて「まぶしい」「うるさい」「においが強い」が苦手です。五感が鋭く、物理的な刺激により疲れやすいためです。

屋外の仕事や小さい子に関わる仕事、飲食の仕事は自分には厳しいです。

一方「得意な仕事」は下記のような仕事です。

▼HSPの得意な仕事あるある

  • ノルマや期限の厳しくない仕事
  • マイペースに進められる仕事
  • いつものメンバー・少人数で取り組める仕事
  • 優しい人が多い職場
  • 休日をしっかり取れて、残業の少ない仕事

基本的にホワイトな職場がおすすめです。

「○○を達成したい!」「○○になりたい!」といった憧れベースで考えるよりも「自分はどんな職場なら快適に働けるだろうか?」という視点から仕事探しをするのがおすすめです。

ちなみにわたしにとっての快適な働き方は、一人で進められるパソコン仕事×在宅ワークの組み合わせです!

フリーランスに挑戦する前に仕事の要素を分解しよう

ストレスが溜まったタイミングだと「会社員は辛い。できれば辞めたい。フリーランスなら快適に働けるのでは?フリーランスになりたい、フリーランスになりたい!」と考えることもあるでしょう。

ただ実際には自分に合ったフリーランスの形もあれば、合わないフリーランスの形もあります。

また快適に働ける環境をよくよく考えてみると「それってフリーランスにならなくとも叶えられるよね」という結論に至ることもあるでしょう。

まずは「フリーランス?会社員?」と極端に考えずに、得意な条件・苦手な条件を挙げることがおすすめです。

仕事の内容接客業、事務職、頭脳労働
条件働く時間、働く場所、休日、収入など
環境オフィスの環境、雑音、光、匂い、人口密度、満員電車
人間関係上司や同僚、取引先、お客さん
スピード感忙しい、マイペース

上記を想像した時に、どんな条件であれば快適に働けると思いますか?

わたしの場合はこんな感じです。

こだわり
仕事の内容・接客業や支援系の仕事は苦手
・一人で集中できる頭脳労働が好き
条件・在宅ワークが好き
・フレックス勤務や時短勤務がベスト
・休日は土日にきっちり休みたい派
・夜勤や細切れの休みは苦手
環境・人の声がする環境や蛍光灯が眩しい場所は苦手
・パーソナルスペースが広いので、隣や後ろに人がいると集中力が途切れてしまう
・満員電車は苦しいので、徒歩勤務や在宅ワーク希望
人間関係・怒鳴る人、機嫌の悪い人が近くにいるとソワソワする
・「いつものメンバー」で仕事できる環境が好き
スピード感・急かされるとミスが増えるので、マイペースでOKな仕事が好き
・細かく管理しないでほしい

まとめると、わたしの場合は「必ずしもフリーランスにならなくとも、在宅ワークでゆったり仕事ができれば雇用形態は何でもOK」です◎

「何が辛いのか」「どんな環境なら平気なのか」を挙げてみましょう。

本当にフリーランスになるしかないのか、それとも条件付きの会社員ならOKなのか、一旦アルバイトでも良いのか、判断材料が得られます。

HSPがフリーランスになるメリット️

HSPがフリーランスになる最大のメリットは「すべて自分の裁量で決められること」です。

働く時間や場所、人間関係、どんな仕事をどれくらいの量こなすのか……すべて自分で決められます。

こんな良いことがある!
働く時間が自由プライベートを優先できる、好きなタイミングで休憩できる
働く場所が自由自宅やカフェで仕事できる、旅行や帰省がしやすい
人間関係を自分で選べる苦手な人との付き合いを続ける必要なし
仕事量を調整できる「今月はゆっくりしよう」ができる
仕事内容を選べる得意な仕事、好きな仕事の割合を増やすことができる

苦手な環境が多かったり、こだわりが強い場合は、これらがメリットになるでしょう。

フリーランスは自由度が高く、自分に合った働き方をカスタマイズしやすいのは事実です。

わたしは新卒でフリーランスになったのですが、何もかも自由だったので「どんな仕事なら平気か?」「1日何時間なら働けるのか?」をつねに実験しながら生活していました。

おかげで今は「固定の仕事は週30時間が限度」と割り切って仕事しています。

HSPがフリーランスになるデメリット

フリーランスのデメリットは「すべて自分で責任を負わなければいけないこと」です。

自由な反面、守ってくれる制度や上司がいない点はちょっと厳しいところですね。

こんな点が不安かも……
収入が不安定・収入が急に0円になることもある
制度が整っていない・年金は国民年金のみ
・育休産休なしなど不利な点もある
営業活動が必須・仕事を獲ってくるのもこなすのも自分で担当しなければならない
確定申告が必要・2~3月の確定申告は必須!
・日々の経理も自分で処理する
・請求書を発行しなければ報酬が振り込まれない
頼れる人がいない・トラブルや困ったことがあっても自分で対処する必要あり

不安を感じやすい人にとって、フリーランスは「不安だらけ」に見えるかもしれません。

「すべて自分の裁量で決められる」というメリットと「すべて自分で責任を負わなければいけない」というデメリット。

色々と実験しながら、快適に過ごせるバランスを見極めたいところです。

HSPにおすすめ フリーランス以外の選択肢

上記で言語化した条件を満たせれば、フリーランスでなくとも、例えば会社員だったとしても、ストレスフリーに快適に過ごせるはずです。

▼フリーランス以外の選択肢の例

  • 自分に合った会社に就職する
  • 会社員×副業
  • 派遣社員×副業
  • アルバイト×副業

それぞれご紹介しますね。

1.自分に合った会社に就職する

まずは自分に合った会社に就職するパターン。

現在の働き方にモヤモヤがあると「会社員は向いてない。フリーランスになりたい」と思いがちですが、理想の条件がそろった会社であればストレスフリーに働けることもあります。

フリーランスになると自由な反面責任が増えますので、会社員の方がむしろ気楽な場合もあり得るのです。

わたし自身は大学卒業→新卒でフリーランス→会社員 という流れでしたが、フリーランスよりも会社員の方が働きやすいです。

会社員の方が味方がいる感覚があり、困った時には気軽に相談できる仲間もいるので、安心して働けます。

2.会社員×副業フリーランス

ストレスフリーな会社で働きながら、副業でフリーランスを始めるのもおすすめです。

1つの会社に「快適さ」も「やりがい」も何もかもを求めると、いつまでも理想の会社が見つからないこともあります。

「会社には快適さを」「副業にはやりがいを」と分けて考えると、理想を実現しやすいです。

3.派遣社員×副業フリーランス

派遣社員は「決まった業務を気楽にこなせばOK」「派遣会社を通して条件のすり合わせができる」という特徴があります。

一般的な正社員よりも精神的に気楽な場合が多いので、派遣社員の仕組みを上手く活用するのも良いでしょう。

4.アルバイト×副業フリーランス

フリーランス一本で考えるよりは、まずはアルバイトやパートとの両立をおすすめします。

たとえフリーランスとして十分稼げなくとも、収入が入る安心感があるためです。

まずは派遣社員や業務委託、アルバイト、パートをしながらフリーランスに挑戦することで、少しずつ安定と自由の両立を積み上げるのも良いと思います。

フリーランスにこだわりすぎない方が選択肢が広がる可能性がありますよ。

それでも専業フリーランスとして活動したいなら

自分の裁量で決めることを前向きに考えられるなら、フリーランスに挑戦する価値はあると思います。

十分な貯金をした上で挑戦するのであれば「生活が立ち行かない」という危機的状況は回避できるでしょう。

ただ自力で案件を獲得したり、スキルを磨いたり、クライアントさんとコミュニケーションを取ったりすることはハードルが高く感じる方も少なくないはずです。

ワークキャリアは現地合宿スタイルで「Webスキルの学習から“実際に稼ぐ”まで体験できる」スクールです。

「自力でフリーランスにチャレンジするのはちょっと怖いなぁ」という方をサポートする環境が整っています。

自力でフリーランスを目指すのは心配……。でもフリーランスに挑戦して、ストレスフリーに働きたい……。何から始めたらいいんだろう……。

ピンときた方は、ぜひ一度ご相談ください。

ワークキャリアは合宿型ですが、滞在場所には個室もありますので、HSPの方でも自分のペースで過ごせますよ◎

ちなみにわたし自身もワークキャリア(当時は田舎フリーランス養成講座)の卒業生ですが、HSPの特性で辛くなることもなく、楽しくプログラムを修了できました。

すぐそばに講師やフリーランスの先輩がいるので、相談も気軽にできました。

「フリーランスには興味があるけど、自力で道を開拓するのが怖い」という方にはおすすめのスクールです。

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